空き家所有者100人に聞いた「放置した理由」ランキング
全国的に増え続ける空き家問題。
「なぜ空き家を放置してしまうのか?」
今回は空き家所有者100人への調査をもとに、 実際に空き家を放置してしまった理由をランキング形式でまとめました。
放置している人の多くは無責任なのではなく、 さまざまな事情や悩みを抱えています。
- 空き家を放置してしまう理由
- 所有者が抱える本当の悩み
- 放置するリスク
- 解決に向けた選択肢
第1位 何から始めればいいかわからなかった
最も多かった理由は、 「何をすればいいのかわからなかった」です。
相続後に突然空き家の所有者となり、
- 片付け
- 名義変更
- 売却
- 管理
- 解体
どこから手を付ければよいかわからず、 結果的に数年間放置してしまったという声が多くありました。
第2位 片付け費用が高そうだった
空き家には家具や家電、衣類、布団などが大量に残っていることがあります。
「片付けだけで数十万円から百万円以上かかると聞いた」 「費用が準備できなかった」 という理由から先送りになるケースが目立ちました。
実際には買取できる物が残っている場合もあり、 処分費用を抑えられるケースもあります。
第3位 遠方に住んでいて通えなかった
地方の実家を相続したものの、 現在は首都圏や別の県に住んでいる方も多くいます。
「片道4時間かかる」 「仕事が忙しく行けない」 「交通費が負担」 などの理由から、 空き家へ足を運ぶ機会が減ってしまいます。
気づけば数年が経過していたというケースも少なくありません。
第4位 売れると思っていた
「そのうち売れるだろう」 と思っていたものの、 実際には買い手が見つからなかったケースです。
地方の空き家では、 売却活動をしても問い合わせがほとんど来ないことがあります。
売れると思って放置していた結果、 建物がさらに老朽化してしまうこともあります。
第5位 思い出があり手放せなかった
空き家は単なる不動産ではありません。
親や祖父母との思い出が詰まった実家であることも多く、 感情的な理由から決断できない方もいます。
- 仏壇がある
- 遺品が残っている
- 子どもの頃の思い出がある
- 親が建てた家だから残したい
こうした気持ちは自然なものですが、 結果として放置期間が長くなるケースもあります。
空き家を放置するとどうなる?
空き家は放置するほど問題が大きくなる傾向があります。
- 固定資産税の負担が続く
- 建物の老朽化が進む
- 草木が繁茂する
- 近隣トラブルの原因になる
- 売却しにくくなる
- 特定空家に指定される可能性がある
放置期間が長くなるほど、 選択肢が少なくなってしまう場合があります。
放置している空き家の解決方法
空き家は必ずしも売却だけが解決策ではありません。
- 片付けをして売却する
- 管理サービスを利用する
- 賃貸活用を検討する
- 0円譲渡を検討する
- 空き家マッチングを利用する
- 解体して土地活用する
まずは現状を整理し、 どの選択肢が最も適しているか確認することが大切です。
まとめ|放置には理由がある
空き家所有者100人への調査では、
- 何から始めればいいかわからない
- 片付け費用が高そう
- 遠方に住んでいる
- 売れると思っていた
- 思い出があり手放せない
という理由が多く挙がりました。
放置している方の多くは、 決して放置したいわけではありません。
まずは現状を整理し、 片付け・売却・管理・0円譲渡などの選択肢を知ることが第一歩です。
関連記事
- 相続した空き家を放置すると危険?知っておきたいリスクと対策
- 空き家を放置するとどうなる?リスクと対策を解説
- 空き家管理サービスという選択肢
- 売れない空き家はどうする?0円譲渡という選択肢
- 空き家マッチングとは?売れない家をつなぐ仕組み
空き家のご相談はこちら
空き家の片付け、売却、管理、解体、0円譲渡など、 状況に合わせてご相談いただけます。
遠方からのご相談や、 何から始めればよいかわからない場合でもお気軽にご相談ください。

