DIY物件


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DIY物件を探すなら、
「安さ」より先に見るべきこと。

DIY物件とは、自分で手を入れながら住んだり、
セルフリノベーションを楽しんだりできる空き家・中古戸建てのことです。
ただし、価格が安いからといって
すべての物件がDIY向きとは限りません。
「空き家のいろは」では、
DIY物件の探し方、購入前の確認ポイント、
修繕範囲、費用、DIYでは難しい工事まで
わかりやすく整理します。

DIY物件とは?

DIY物件とは、購入後に壁や床、建具などを自分で直したり、
自分好みに改装したりしながら活用することを前提に検討しやすい物件です。
古い空き家や中古戸建ての中には、
DIYと相性のよい物件もあります。

内装を自分で変えやすい

壁、床、棚、建具など、
自分で手を入れやすい部分が多い物件です。

構造が比較的しっかりしている

基礎や柱などに大きな問題がなく、
内装中心の修繕で使える物件はDIY向きです。

自分のペースで直せる

すぐに完成させる必要がなく、
少しずつ修繕できる物件もDIYに向いています。

DIY物件を探す前に、まず確認したい3つのこと
1
どこまでDIYしたいか

壁塗り程度なのか、
床や建具まで直したいのか、
自分でやりたい範囲を決めます。

2
予算はいくらか

物件価格だけでなく、
材料費、工具代、専門工事費も含めて考えます。

3
いつから使いたいか

すぐ住みたいのか、
数か月かけて直せるのかで選ぶ物件が変わります。

DIY向きの物件とは?
大きな構造問題が少ない

基礎、柱、梁などに大きな傷みがない物件は、
DIYを進めやすい傾向があります。

雨漏りが少ない

屋根や雨漏りの大規模修繕が不要であれば、
内装DIYに予算を回しやすくなります。

間取りが使いやすい

大きな間取り変更をしなくても
生活しやすい物件はDIY向きです。

水回りが使える

トイレ、浴室、給排水などが使える状態だと、
初期負担を抑えやすくなります。

残置物が少ない

家具や家財が少ない物件は、
すぐにDIY作業へ入りやすくなります。

作業しやすい環境がある

駐車場、庭、資材置き場など、
作業スペースがあるとDIYしやすくなります。

DIY物件の内見で確認したいポイント
雨漏り・屋根の状態
基礎・柱・梁
床の傾き・腐食
シロアリ被害
水回り・給排水
電気設備・分電盤
建具・窓・断熱
残置物・庭・外構

DIYしやすい部分
壁
塗装、クロス、漆喰などで雰囲気を変えやすい部分です。
床
フローリングやクッションフロアなどで
改装しやすい部分です。
建具
障子、ふすま、引き戸などを
張り替え・補修できます。
収納
棚や収納を暮らしに合わせて
自作することができます。
家具
残っている家具を修理・塗装して
再利用できる場合があります。
庭・外まわり
草刈り、庭づくり、簡単な外構なども
DIYしやすい部分です。

DIYだけでは難しい工事もあります

空き家をDIYする場合でも、
すべてを自分で直す必要はありません。

柱・梁・基礎などの構造部分、
大規模な屋根修繕、
電気、ガス、給排水などは、
専門知識や資格が必要になる場合があります。


DIYできる部分と専門業者へ任せる部分を
購入前に分けて考えることが大切です。

DIY物件は「物件価格+修繕費」で考える

DIY物件は低価格で購入できる場合がありますが、
購入後にかかる費用まで含めて比較することが大切です。

物件代金
土地・建物の購入価格です。
材料費
木材、塗料、床材、金物などの費用です。
工具代
電動工具、脚立などの購入・レンタル費用です。
残置物撤去費
家具や家財が残っている場合に必要になる費用です。
専門工事費
電気、水道、構造補修などを
業者へ依頼する費用です。
契約・登記関係費用
物件取得時に必要となる費用も確認します。

DIY物件選びで失敗しやすいポイント
価格だけで選ぶ

安くても構造や屋根に大きな問題があると、
修繕費が高額になる場合があります。

DIY範囲を広げすぎる

全部自分で直そうとすると、
完成までに時間がかかる場合があります。

水回りを見落とす

キッチン、浴室、トイレなどは
改修費が大きくなりやすい部分です。

雨漏りを軽く考える

雨漏りによって、
柱や梁まで傷んでいる場合があります。

作業時間を考えない

DIYは材料費だけでなく、
多くの時間も必要になります。

総額を計算しない

物件価格、修繕、工具、専門工事などを
合計して判断することが重要です。

DIY物件の主な探し方
空き家専門サイト
DIY向けや古民家など、
特徴のある空き家を探せる場合があります。
空き家バンク
自治体が紹介している空き家から
探す方法があります。
不動産会社
古い中古戸建てや
リフォーム前物件を探せます。
地域の物件情報
地元ならではの空き家情報が
見つかることもあります。

DIY物件を探す基本的な流れ
STEP 1

DIYの目的を決める

自宅、セカンドハウス、賃貸など、
何のためにDIYするか整理します。

STEP 2

予算を決める

物件価格と修繕費を合わせて考えます。

STEP 3

物件を探す

専門サイト、空き家バンク、不動産会社などから探します。

STEP 4

現地を確認する

構造、雨漏り、水回り、残置物などを確認します。

STEP 5

DIYと専門工事を分ける

自分でできる部分と、
業者へ依頼する部分を整理します。

STEP 6

購入後にDIYを始める

安全性を優先しながら、
小さな部分から再生を進めます。


「ボロい家=DIY向き」ではありません

DIY向き物件は、
自分で直せる部分が多いことと、
建物の基本的な安全性が保たれていることの
バランスが重要です。
大規模な構造補修が必要な物件は、
DIYより専門工事の割合が大きくなる場合があります。

実際のDIY向け物件を探したい方へ

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DIY向き物件の探し方、内見、修繕、セルフリノベーション、
費用、工具、古い家の選び方など、
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