空き家片付けと空き家マッチングの手法で成功した事例を独占取材をしました。
親が相続してしまった空き家の取材です。妹が病気で亡くなった為に、やむを得ず相続しまったお母さん。相続したが誰も住む予定がなく空き家の状態が続いて、高齢のお母さんに代わって娘さん夫婦が1年間かけて片付け作業を実施。ところが、あまりにも不用品(廃棄物)だらけ、いわゆるごみ屋敷で困り果ててところ、空き家片付けセンターに空き家片付けと空き家マッチングを依頼。成功した事例のお話しです。
病気で亡くなった妹の家をやむを得ず相続するしかなった、空き家。
お客様のお母さんが病気で亡くなった妹の家をやむを得ず相続。しかし、その空き家は、何と不用品(廃棄物)だらけ、まさに一般的なごみ屋敷になってしまっていた。
「毎日、ご夫婦で何とかしないと…」と悩んでいたそうです。1年程かけて日程調整をして空き家を片付けを実施。しかし、一向に作業が進まない。出るのは愚痴ばかり、「どこかに安心できて地元の人が作業してくれる空き家を片付けをしてくれるとろがないか」と、自分たちで空き家片付けをするのを断念。Googleで検索していたそうです。ホームページから空き家片付けセンター(本部)に問い合わせをしたところ、こころよく親切丁寧に対応してもらい、現地下見もしてくれたので空き家片付けセンターに空き家の片付けを依頼したのがきっかけとのことです。(お客様のコメント)

ほんの一部ですが、お部屋は全部で7部屋。ほとんど、ご覧のような状況でした。空き家を片付ける前は、部屋全部がこのように不用品でいっぱいでした。
ものが多すぎてどうしようもできない、市町村の可燃ごみの袋に頑張って10袋、段ボール箱をつぶすのも一苦労。全く進まない状態でした。(お客様のコメント)

こんなに綺麗に再生してもらいました。
あんなごみ屋敷のお部屋でした。7部屋、台所、洗面所、廊下にみっしりとあったごみのお部屋をこんなに綺麗してもらいました。感謝です。早くから探してお願いしていたらと。時間とお金を無駄にしたと思います。(お客様のコメント)

空き家片付けを完了したお部屋を確認していただいてご夫婦は、
「こんなに広かったんだね」と。
全国の私ども「空き家片付けセンター」にご依頼をいただく物件は、90%の割合で空き家の中や外回りに残置物が多い物件がです。そのために、本来の住まいや暮らしのイメージができないのがほとんどです。全て部屋の残置物撤去処分すると印象が変わります。
- こんなに広かったんだ!
- この部屋の奥はこんなだったんだ!
- ここは、こんなに眺めが良かったんだ!
などと、コメントいただくケースが多いです。
空き家片付けをご依頼したお客様は、120%喜んでいただけます。空き家片付けセンターは、「日本の空き家をきれいに」のコンセプトで日本全国各地の空き家の片付けをしています

空き家の所有者様の最終的な問題解決をお手伝いします。
ほとんどの片付け業者は、これで終わりですが。
一般的な片付け業者、遺品整理業者は、空き家の片付け(家財整理)が完了すると終わりです。空き家片付けセンターは、「日本の空き家をきれいに」がコンセプトの通り、空き家コンシェルジュといわれるセクションが、片付け担当者から再度バトン貰ってお客様の最終的な空き家問題解決をする。もちろん、空き家の利活用が決まっている所有者は片付けサービスで終わる場合あるそうとのこと。
解体工事費用が100万、所有権移転はできない。
空き家の片付けを終了して、「その後、空き家をどのようにしますか?」と、聞いたところ
「もう、私は相続したくないので、解体しかないかな…と、思っています。しかし、建物が約32坪あるので最適でも坪あたり3.3万円(税込み)としても解体費用が100万円(税込み)以上もかかるので悩んでいるところです。しかし、万一、母親が亡くなると所有権が私たち移動してくるので…」「本音は、直ぐでも手放したい」
と、お客様は悩んでいましたとのこと。
そこで、「早く空き家を手放したい」問題解決に向けて企画立案。
空き家片付けを終えて、個別相談会で所有者様からこんなお言葉を頂きました。
- 空き家を処分したい
- 1日でも早く空き家を手放したい
- 空き家問題から早く解放されたい
- できれば解体工事費用のお金を出したくない
- 早く所有権移転を移動したい
完全予約制の空き家相談会に申し込まれ、こんな本音を聞けました。

空き家0円譲渡マッチングに決めた。
空き家の個別相談会を終えて、「1日でも早く空き家を手放したい」と、要望が強かったので実績が高い2つの企画をご提案すことに担当の空き家コンシェルジュは決めたそうです。
- 空き家の売却マッチングサービス
- 空き家の0円譲渡マッチングサービス
担当の空き家コンシェルジュは、1つ目の空き家の売却マッチングサービスのために直ぐに提携先の空き家買取の不動産会社(不動産仲介業者ではありません)に相談、調査に来てもらい調査を実施。ところが、地域的に駐車場ないとの理由で買い取り不可能になりました。
そこで、2つ目の企画。最終的に出費を最小限に抑えて不動産の所有権を移動したいというご意向でしたので、合法的な手法で空き家を譲受人を探して空き家を0円で譲渡する「空き家0円譲渡マッチングサービス」を企画提案させていただいたとのこと。

なんと、約2週間ほどで譲渡先が見つかりました。
今回の企画は、インターネットを活用して全国から空き家を譲り受けて空き家を利用したい方を全国から募集。多数のお客様から空き家を活用したいと応募。(下記のデータ参照)無事に空き家を譲り受けたいというお客様が見つかりました。この度は、多数の応募を誠にありがとうございます。空き家片付けセンターは、このように空き家所有者様の課題解決をしております。
企画のデータ:アクセス総数/7884件、応募総数/35件、最終内覧者/15名(実施期間は1ヶ月)

取材を終えてお客様の感想
正直、空き家をなんとかして欲しいと母親から言われてから1年間程苦しみの日々でした。実は今だから言えますが、夫婦仲もギクシャクしてしまってのも事実です。空き家片付けを依頼して良かったのはもちろんですが、空き家マッチングの企画をご提案してもらって良かった。結果的に金額的には解体工事費用100万円以上の得をしました。
本当は、空き家片付けセンターの空き家コンシェルジュの担当者さんから「弊社は、不動産会社ではありません。」「弊社は、住まいや暮らしに寄り添う企業で、いわば不動産コンサルティング会社です。」と言われ不安だったのは事実です。本当に空き家の処分できるかが半信半疑でした。なぜなら、不動産仲介業者ではないと不動産は売買してはいけないと思っていたかです。無知って怖い(笑)「今は本当に感謝しかないです。」是非、空き家を処分に困っている方は、空き家片付けセンターに相談をお勧めします。
まとめ
取材の結果お客様は、空き家問題から放れられたのが一番良かったと今回の取材で言っていました。お客様の空き家の課題解決には様々な手法あることを知りました。空き家の片付けを自分たちで実施するのもいいでしょうが、時間がとれない方や遠方の方は空き家片付けのプロに任せるのも一つであると学びました。空き家を所有者している方は、空き家の個別相談会がおすすめです。今回は、空き家片付けと空き家マッチングを使って成功し、解体費用100万円以上も得したお客様と空き家片付けセンターの空き家コンシェルジュに取材協力いただきました。